【乳酸菌】胸焼け症状への新知見/スノーデン

2024年5月31日

 スノーデン(東京都千代田区)は自社が供給する「乳酸菌LJ88殺菌体」を用いた試験を実施し、健常人における一時的な胸焼け症状の改善効果を確認した。

 試験では、21~63才の男女120人を60人の2グループに分け、「乳酸菌LJ88殺菌体」(10億個/日)またはプラセボを6週間摂取してもらった。胃食道逆流関連症状をFSSG問診票等で評価するとともに、血液生化学検査、血液細胞検査、尿検査等で安全性を評価した。

 その結果、FSSG総合計スコアでは両群間に有意差が認められなかったが、FSSG問診票の胸焼けスコアにおいて乳酸菌摂取群ではプラセボ群と比較して有意な改善が認められた。


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