国内初!食品原料「牛血清由来抗体」/生存環境科学研究所
2025年5月13日
周病原因菌や緑膿菌など6種抗原の抑制効果も確認済
生存環境科学研究所(東京都荒川区:https://www.ib-inc.co.jp/)は、国内初の牛血清由来抗体食品原料「イムノリン」の提案に注力している。
同社では、日本で初めて「抗体」を食品として取り扱うことに成功。製品パッケージには「牛IgG含有抗体食品」などといった記載が可能となっている。
抗体を経口摂取することで粘膜や消化管の表面に存在する抗原を選択的に排除するため、年齢や体調など自身の免疫力に依存しない新しい作用機序を持つことが特長だ。
研究では、歯周病原因菌のジンジバリスや緑膿菌、マイコプラズマ肺炎原因菌などといった6種類の抗原に対し、低用量摂取(50㎎・100㎎)での結合が確認されている。
