差別化可能な青汁素材「北海道産クマイザサ」提案/ユニアル
「便通・便臭改善」で機能性表示新様式に対応
ユニアル(東京都板橋区)は、豊かなストーリー性と機能性表示食品制度に対応するエビデンスを兼ね備えた「北海道産クマイザサ粉末」の原料供給および最終製品のOEM供給に注力している。

青汁市場の競争が激化する中、大麦若葉やケールとの差別化素材としてクマイザサへの引き合いは増加傾向にあり、既存製品のリニューアルやバージョンアップの際に採用されるケースも多いという。
機能性表示食品制度では「便秘傾向の方の便の状態(便の臭い)を整え、お通じ(排便回数)を改善することでお腹の調子を整える機能が報告されています」とのヘルスクレームで受理実績を持つ。PRISMA2020に準拠した新様式にも対応済みで、青汁素材としては唯一「便臭」に言及できる点も差別化ポイントだ。
抹茶に似た豊かな香味と飲みやすさもクマイザサの特長。近年は一般食品向けの提案にも力を入れており、昨秋の展示会ではクマイザサを配合した焼き菓子や「クマ笹ラテ」をサンプリングし、来場者から高い評価を得た。
また、昨年7月にはクマイザサをはじめとする北海道の天然資源を活用した健康食品の開発や地域経済への貢献が評価され、同社が研究拠点を置く北海道大学から「北大発認定スタートアップ企業」の称号を授与された。
同社の原英郎副社長は「近年は、120年に一度といわれる一斉開花・枯死が道内広域で発生したことに加え、刈り子の高齢化やクマ被害防止を目的とした採取自粛など、複数の要因が重なったことでクマイザサを取り巻く環境は厳しくなっている。しかしながら、今回の認定では当社が長年取り組んできた事業を高く評価していただくことができた。こうした期待に応えるべく、今後もさらなる研究開発および安定した生産体制の確立に取り組み、北海道の未利用資源を活用した国民の健康・維持増進および地域経済の振興に貢献していきたい」と意気込んでいる。
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