ナットウキナーゼで脳機能改善を確認/セルマーク

2026年5月21日

業界最高水準の8万FU/g品を上市

セルマーク・ジャパン(東京都千代田区)は、台湾・コンテックライフサイエンス社製のナットウキナーゼ原料「ナティアーゼ」の供給に力を入れている。

原料の規格値は1万2000FU/gから6万FU/gまで幅広くラインアップしているほか、今春には業界最高水準となる8万FU/gのグレードを上市した。

少量で1日当たりの摂取目安量を満たせるため、顧客からも高い評価を得ているという。8万FU/g品の製造方法については、特許を出願中だ。

ナットウキナーゼの原料では唯一FSSC22000を取得した工場で製造されており、優れた品質と安定した供給能力、競争力ある価格も強み。

「ナティアーゼ」の機能性については、血流改善作用のほか、アルツハイマー型認知症の抑制や脳梗塞の後遺症に対する効果など、脳機能に関するエビデンスも複数取得しており、他素材との大きな差別化ポイントになっている。

担当者は「脳梗塞のような急性疾患とアルツハイマー型認知症のような慢性疾患の双方に対するデータを取得していることが強みです。ナットウキナーゼは『血流改善』のイメージが強い素材ですが、今後はそれ以外の分野の市場開拓にも挑戦していきます」と話す。

昨年11月には「血圧が高めの方の血圧(拡張期血圧) を下げる」とのヘルスクレームで機能性表示食品の届出が完了。同素材を用いた機能性表示食品のOEM供給にも注力していく。

今後はナットウキナーゼの腸内環境改善作用を介した脳機能への影響をヒト臨床試験で検討していくほか、アスリートの運動後の疲労回復や心臓疾患への有効性なども試験を実施する予定だ。  世界各地に拠点を持つ商社の強みを生かした顧客の輸出サポートも得意とするほか、最近では欧米のインバウンドをターゲットとした製品開発も提案している。


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