「不老長寿」競うコンペ、ファイナリスト発表

2026年8月17日

阿部養庵堂薬品など日本から5チームが進出

不老長寿技術を競う世界最大規模のコンペティション「Ⅹプライズ ヘルススパン」のファイナリスト20チームが米国時間8月11日に発表され、日本からは阿部養庵堂薬品(東京都足立区)、森永製菓(東京都港区)など5チームがファイナル進出を果たした。

「Xプライズ ヘルススパン」は、イーロン・マスク氏やマーク・ザッカーバーグ氏など著名な経営者や投資家が支援する「Xプライズ財団」が主催しており、加齢による筋肉、認知機能、免疫機能の低下を少なくとも10才(目標は20才)回復させる治療技術の開発を目的としている。

コンペには世界58か国から799チームが参加し、コンペ全体の賞金総額は1億100万ドル(約161億円)に及ぶ。

ファイナルには日本の5チームを含む20チームが進出。今後は2030年のグランプリ発表に向け、各チームの臨床研究がスタートする。

ファイナル進出を果たした阿部養庵堂薬品の阿部朋孝社長は「ファイナル進出の一方を聞いて、とても嬉しい気持ちで一杯です。決勝ではヒトでの大規模試験で10才以上の若返りが証明できるよう、気持ちを新たに望みます」と意気込みを語っている。


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