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ミルクと乳酸菌由来のWエクソソーム配合原料を上市/LABバイオ
2026年5月7日
化粧品原料「フロマージュ EVs」を開発
乳酸菌の原料供給・新規乳酸菌の探索・評価などを行う北海道大学発のスタートアップ企業であるLABバイオテック(札幌市北区、☏011・788・2795)では、今年新たにチーズホエイ由来のミルクエクソソームとチーズを乳酸菌で発酵する際に産生される乳酸菌由来のエクソソームのダブルエクソソームを配合した化粧品原料「Fromage EVs(フロマージュEVs)」を上市した。
すでにジェネリック化粧品より同品を配合した製品開発が進められているなど、注目度の高さが伺える。
同社は、乳酸菌株を約900株保有し、保有株から特有の細胞外小胞(EVs)を分離精製し、高純度のエクソソームを精製する技術(特許出願済み)を有しており、同原料は、その独自技術を用いて、北海道産の鮮度の高い生乳からチーズを加工する工程で生産されるチーズホエイより2種類のエクソソームを抽出し、濃縮精製した原料となっている。

ヒト由来でないことから、倫理的懸念がなく、規制リスクが少ない。また、供給の安定性も優れており、食経験豊富な乳酸菌・牛乳であることから安全性の認知度が高い。廃棄されることが多い発酵副産物を活用しているためサステナビリティとしてもストーリー性もあり、近年注目を集めているエクソソームの中で差別化できる素材となっている。同原料のエクソソームとその効果に関する特許も出願中。
細胞試験で、ヒト皮膚表皮細胞( HaCaT 細胞)の増殖効果を確認。肌細胞のターンオーバー促進や創傷治癒などの作用が期待できる。
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