免疫表示対応の酢酸菌、汎用性の高さ人気/キユーピー

2026年6月8日

 キユーピー(東京都渋谷区)は「免疫機能の維持」および「花粉・ホコリ・ハウスダストなどによる鼻の不快感軽減」で機能性表示受理実績を多数蓄積する「酢酸菌GK-1(原料名:酢酸菌パウダーHK)」を供給している。

 酢酸菌はお酢づくりに欠かせない発酵菌の一種。免疫細胞活性化のスイッチと呼ばれる「TLR2」ならびに「TLR4」の両方を押すことができるユニークな菌体であることが明らかとなっており、同社では「風邪様症状・倦怠感・疲労の低減」「花粉症症状の緩和」「ストレス・精神疲労の軽減」「乾燥時の肌の不快感軽減」「インフルエンザウイルスの増殖抑制」「乳酸菌と併用によるマクロファージ活性の相乗効果」など、機能性に関するエビデンスを多数蓄積してきた。

 機能性表示では「免疫機能の維持」「鼻の不快感軽減」のヘルスクレームで届出受理実績を持ち、W表示にも対応。SR提供といった顧客の届出サポート体制も整えている。

 一方、汎用性の高さも酢酸菌パウダーHKの大きな特徴だ。

 推奨配合量は数十mgと少量でコストパフォーマンスが良く、死菌体かつ風味もわずかであることからさまざまな剤型に配合しやすい。これまでに、錠剤やカプセルのほか、飲料用パウダーやドリンクなど幅広い商品に採用されている。

 自社商品では今年「キユーピー 免疫ケア  酢酸菌GK‐1マヨネーズタイプ」【写真】、「(同)ドレッシング まろやかごま」を発売。グループ会社では同素材を配合したポテトサラダも販売している。なお、パッケージに描かれている酢酸菌GK-1のロゴは自社商品に限らず使用できる。

 また、米国の食品安全評価基準・Self‐affirmed GRASを新たに取得。米国をはじめ、海外市場における販売拡大にも注力していく。

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