直販協セミ/石戸谷氏「〝モノなしマルチ〟被害巨額化の傾向」
2026年7月17日
(一社)全国直販流通協会は7月7日に夏季コンプライアンスセミナーを東京都内で開催した。
会場には企業や専門家など150人が聴講した。
第一部で行われたセミナー「特商法改正と極悪業者の排除」は石戸谷豊弁護士が講師を務めた。
石戸谷氏は消費者庁及び消費者委員会創設に関わった消費者問題で実績のある弁護士で、これまで消費者委員会委員や「全国ジャパンライフ被害弁護団連絡会」代表などを歴任した。
今回のセミナーにおいては特商法改正や昨今の無店舗販売事業者の違反事例と傾向などについて解説を行った。
石戸谷氏はまず、「多様なモノなしマルチ」が増えていることを報告しつつ、「出資しておきながらマルチの手伝いと知らずに被害が巨額化している」との現状を伝え、実際は「消費者庁やPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)の被害統計は(被害数が少ない印象を与えており)的を得ていない可能性がある」と訴えた。
※ヘルスライフビジネス7月15日号掲載
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