続報 〈カプセル回収問題〉当局「各地の保健所の判断を」

2022年6月24日

〈カプセル回収問題〉当局、充填後カプセル製品の流通可否は「各地の保健所の判断を」

 クオリカプス(奈良県大和郡山市)のハードカプセル回収問題に関し、同社を管轄する郡山保健所(奈良県)は「供給先(受託メーカー等)で充填した最終製品に関しては、充填を行った製造所を管轄する保健所に流通の可否を仰ぐべき」との考えを示した。「流通のシロクロは各地の保健所に委ねるが、各保健所によって判断に差が生じることもあり得る」とした。
 

 また、問題となった2種類の添加物(流動パラフィンおよび二酸化チタン)がどの程度混入したかなど、詳細については「クオリカプス側が答える問題であり、郡山保健所では問い合わせを受けても一切答えられない」とした。
 

 一方、厚生労働省はこの問題について「現在情報収集中」としているが、基本的には郡山保健所と同様に充填後の製品についての流通の可否は「製造所を管轄する保健所の判断」との見解を本紙に示した。

 郡山保健所、厚労省ともに「当該カプセルを使用した最終製品の流通の可否を判断するのは、充填を行った製造所(受託メーカーなど)の区域を管轄する保健所」と回答しており、販売のみを行う事業者は対象外となる。

「ヘルスライフビジネス」7月1日号にて関連情報の詳細を掲載予定

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