糖質カット炊飯器広告裁判めぐり、専門家「判決非常に重い」
2026年6月19日
「糖質カット炊飯器」の広告が不当だっとして令和5年に出された「景表法措置命令」をめぐって、事業者側が起こしていた行政裁判について、2審も国(消費者庁)の敗訴となった。この事案は東京地裁がすでに措置命令の取り消しを命じており、6月10日の東京高裁はそれを支持し、国の控訴を棄却した。これは初の判例となる。元消費者庁で、改正景表法の策定にも関わった渡辺大祐弁護士は「措置命令を取り消すとの判決は非常に重いものであり、実務上大きな意味を持つと考えます。最高裁で争う方法としては上告や上告受理の申し立てがありますが、いずれもハードルは非常に高いですし、そういった点も踏まえて消費者庁は判断することになるかと思います」と厳しい見方をした。
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