酵素飲料の成分解析や機能性研究に注力/言歩木

2024年2月22日

新たに注目成分のNAD+を検出

言歩木(千葉県市川市:kotohogi.co.jp)が販売する「若榴da檸檬(ザクロ・ダ・レモン)」は、ザクロ、青レモン、山ぶどう、山野草などを含む61種類の契約農家による植物原材料を使用しており、女性の健康に関与する成分を豊富に含む酵素ドリンクとして根強い人気を誇る。

同社は、成分解析や機能性研究を積極的に実施し、エビデンスをはじめとした各種データを随時更新、地道に広報活動を展開している。

「若榴da檸檬」については成分解析の結果、植物由来の抗酸化成分ファイトケミカルや、発酵菌生産物質を7083種類も含有することがわかった。そのうち、546種類の女性ホルモン様成分のイソフラボンとエクオールを検出している。また新たに、注目成分のNMNから変換されることで知られるNAD+を検出。NAD+はサーチュイン遺伝子の活性化に関係し、抗疲労やアンチエイジングに機能することが明らかになっている。

ザクロの発酵菌生産物質はミトコンドリアの働きを回復させることが考えられているが、同社では、細胞の染色体の末端を保護し加齢とともに短くなる「テロメア」に着目。ヒト臨床試験において「若榴da檸檬」の摂取によるテロメアの長さの変化を測定した結果、プラセボ群と比較してテロメアの短縮が半分以上抑制されたことを確認している。また、頭皮の血行改善による白髪の減少や新毛の増加、排便回数の増加も確認済みだ。今後は、妊活など新しい切り口での提案も進めていく考え。

同品には発酵に52種類の菌を使用。初期醗酵でエキスを抽出、さらに栄養価を高めるために醗酵、熟成と3段階の工程を経て製品化する70年以上の伝統的製法を用いており、完成までに約14ヵ月を要すなど製造方法にもこだわっている。

同社ではこのほか、アイケアを訴求する酵素ドリンク「ブルーベリーDX・7ベリーズ」を販売。また、ホームページのリニューアルに着手、Web広告の強化を図り、各製品のさらなる新規顧客獲得を目指す。

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