さくら乳酸菌、フェムケア向けに提案強化/オリザ油化
「エクオール産生促進」で特許出願
オリザ油化(愛知県一宮市)は、フェムケア対応の独自素材として「さくら乳酸菌」「フェムべリー」「シーベリーエキス」「アグアヘエキス」などを供給している。
「さくら乳酸菌」は、ヒト試験でエクオールの産生促進作用を確認しており、特許を出願中。
同研究では、健常な女性11人に「さくら乳酸菌」を50㎎/日、12週間にわたって摂取させ、尿中のエクオール産生比率(エクオール/ダイゼイン濃度)を評価した。
その結果、摂取開始から2~3か月でエクオール産生比率が摂取前との比較で有意に向上。摂取前はエクオールを産生できなかった被験者でも、3か月後にはエクオールの産生が確認された。
さらに、月経前症状(PMTS‐VASアンケート)および更年期症状(SIMスコア)の各項目も改善傾向が示された。
この結果から、「さくら乳酸菌」の摂取によってエクオールの産生が促進され、更年期やPMS症状を改善する効果が明らかになった。
「さくら乳酸菌」の機能性についてはエクオール産生促進作用のほか、月経に伴う不快症状を引き起こすEMT(上皮間葉転換)の抑制、整腸・便通改善、免疫賦活、美容などの効果を確認。「整腸・便通改善」に関しては、機能性表示食品の届出を準備している。
ストロベリーグアバエキス「フェムベリー」は、血流改善作用を介したむくみ・冷えの改善効果をはじめ、育毛、肌および血管のバリア機能改善などの効果を確認しており、最近では育毛効果に関する特許を出願した。
シーベリーエキスは、男女の過活動膀胱抑制および男性の前立腺肥大抑制効果をヒト臨床試験で確認。現在は「男女の排尿」に関する機能性表示を準備している。
アグアヘエキスは、マイルドな女性ホルモン様作用を持ち、ヒト試験では月経前・中の不定愁訴改善効果やバストアップ効果を確認している。
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