【店舗レポート】全米初の自然食品店/エラワン

2026年5月22日

圧倒的なPBの品揃え

 本紙では、3月に米国視察を行い、現地のスーパーマーケットを調査した。今回紹介するのは、ロサンゼルスに12店舗を展開する高級ナチュラルスーパー「エラワン(EREWHON)」。

 創業者である日本人の夫婦が1966年にボストンに1号店をオープン。当時のアメリカではマクロビオティック(穀物や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとした食事)に基づいた食品を手に入れることが困難だったことから、オーガニック食品を提供する場としてスタートした。なお、これが全米で初の自然食品店となった。

 今回訪れたのは、ヴェスニビーチから車で5分ほどに位置するヴェニス店。店内の広さは一般的な日本のコンビニよりは広く、買い物客で賑わっていたものの、窮屈な感じはなかった。買い物客の年齢層も幅広く、若い女性から年配の男性、モデルのような長身の女性の集団もいた。また、自然食品店であることから、ヴィーガンやベジタリアン、健康志向の人から広く好まれている。

 店内に入るとすぐ右手にカフェが併設されていた。その並びにはショーケースに並んだ惣菜があり、注文して、スタッフがその場でパックに詰める仕組み。日本では馴染みがないが、アメリカではこのシステムが主流である。そのほか、すでにパックに詰められた惣菜やケーキ、スープなども豊富に並んでいた。

 店内奥、健康食品が棚一列分並んでいた。中でも目立ったのはエラワンのPBの商品。白のラベルに黒文字で中央に「EREWHON」の文字と配合原料や訴求が書かれ、下には「90 VEGAN CAPSULES」や「100 VEGAN TABLETS」などヴィーガン対応のカプセルが何粒入っているか一目でわかるようになっていた。価格も他のスーパーマーケットと比較するとやはり高めで、機能性では、睡眠や腸内環境、女性向けが多く目についた印象。剤型はサプリや顆粒、グミが多かった。

 エコバッグなどオリジナルグッズも高く、エコバッグが50ドル、フード付きトレーナーが165ドルで売られていた。


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