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ロンジェビティへの貢献でオーラン油に注目/シー・アクト
体感の良さから主材だけでなく副材でも採用
「オーランチオキトリウム精製オイル」が、ロンジェビティ関連の商品開発において注目を集め始めている。
「オーランチオキトリウム精製オイル」は、シー・アクト(東京都千代田区、☏03-6268-0040)が取り扱っている原料だ。老化要因の一つとされる〝プロテオスタシスの喪失(タンパク質の恒常性の異常)〟や〝マクロオートファジーの機能不全〟などの指標に大きく関わる「ER(小胞体)ストレス」の緩和作用を有している。
同品は、国産の微細藻類オーランチオキトリウムの中から、機能性成分である奇数脂肪酸のペンタデカン酸を多く産生する種を選別し、培養して抽出した食品原料である。
同品を用いたヒトデータでは、血糖値改善や美肌への有効データに加え、抗疲労データを通じた体感向上につながるアンケート結果を確認しており、その体感性の良さから、昨今、ロンジェビティを意識した食品などにブースター効果として期待され、主材としてだけではなく、副材としても多くの製品の処方に利用され始めている。
有効量が30~60mg/日(ペンタデカン酸として9.15~18.3mg/日)と非常に少量のオイルであるためカサが少ないことも利点。そのため商品設計を邪魔することがなく幅広い商品に運用できる汎用性の高さも人気の理由だ。また、非動物性で藻類由来であることから、ビーガンなど条件の厳しい製品にも対応可能。ペンタデカン酸は、熱安定性が高いことから商品の安定性にも貢献できる点も高評価を得ている。
ERストレスとは、細胞内の小胞体で高次構造の異常なタンパク質が蓄積される状態であり、心臓病や脂質異常症、慢性炎症、メタボリックシンドローム、など多様な疾病に関与すると言われている。
近年、欧米ではペンタデカン酸とロンジェビティの関連報告も増えており、国内外で注目を集め始めているようだ。
(Writer:MATSUSHITA)
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