マカ、年内に機能性表示の受理目指す/ラティーナ
ヒト試験で中高年女性の疲労感軽減など確認
ラティーナ(東京都大田区)は、ペルー産マカをはじめ、マキベリー、カムカム、チアシード、キャッツクローなど個性豊かな南米産の健康食品素材について30年以上の供給実績を持つ。
主力のマカについては、特徴成分のベンジルグルコシノレートを1.2%以上で規格した独自素材「マカエキス末BG1.2」を用いて機能性表示食品を届出中。ヘルスクレームは「中高年女性の起床時の疲労感軽減」に関する内容を想定しており、今年中の届出受理を目指していく。

「BG1.2」の機能性については、自然閉経後3年以内の女性58人を対象とした臨床試験を実施。被験者に同素材300㎎/日もしくはプラセボを8週間摂取させ、睡眠の質の評価指標であるOSA‐MAおよび更年期障害の評価指標であるSIMスコアの変化を比較した。その結果、同素材摂取群ではOSA‐MAの「疲労回復」が有意に改善したほか【グラフ参照】、SMIスコア全体および「顔がほてる」「頭痛、めまい、吐き気が良くある」といった項目の改善も確認されている。
別の臨床試験では、更年期女性におけるSIMスコアおよびエストロゲン濃度の改善効果も明らかになっていることから、同社では更年期からPMS対策、妊活サポートなど「フェムテック」の領域に向けた提案を一層強化していく。
このほか、同社では新素材としてメキシコ産アガベの取り扱いを開始。含まれるイヌリンは腸内環境改善や血糖値上昇抑制といった効果が知られ、プレバイオティクスとして国内外で高い注目を集めている。
原料は有機JASアガベシロップ、スウィートパウダー、有機JASイヌリンパウダーの3種類をラインアップ。サプリメントから一般食品、飲料まで、さまざまな用途に応じた提案が可能だ。
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