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ビタミンK2「骨の健康」提案強化/J-オイルミルズ
2026年7月30日
J‐オイルミルズ(東京都中央区)は、納豆菌由来のメナキノン‐7(MK-7)を主成分とするビタミンK2高含有素材「K2オイル」シリーズを供給している。
ビタミンK2は骨形成の過程において重要な役割を果たすタンパク質・オステオカルシン(OC)活性化作用を持つ。
市場にはさまざまなビタミンK2素材が流通しているが、納豆菌由来のビタミンK2(MK-7)は、OCを少量で活性化させることが分かっており、優れた体内吸収率や高い生体利用効率(バイオアベイラビリティ)も明らかとなっている。
閉経後の女性244人にMK-7(180μg/日)もしくはプラセボを3年間摂取してもらった研究では、MK-7摂取群における骨密度、骨量、骨強度の低下が抑えられる傾向が示唆された。そのほかにも、皮膚コラーゲンの産出促進、カルシウム血管沈着抑制作用など様々な研究報告があり、機能性素材として期待されている。
「K2オイル」シリーズは、油状タイプと粉末タイプをラインアップしており、粉末タイプの中にはカルシウムやマグネシウムなどの素材とも配合しやすい耐アルカリ性の「P-3000」も揃えている。
近年高まる海外輸出ニーズに対応するハラール・コーシャ認証取得素材も一部で提案が可能だ。
現在、消費者庁「栄養機能食品に関する検討会」において、ビタミンKの栄養機能表示に「骨を作るのを助ける栄養素のひとつ」を追加する議論がなされていることから、同社としても一層、骨の健康維持に「K2オイル」の提案を強化していく方針だ。