次世代のオメガ3「SPM」の提案強化/セルマーク

2026年10月29日

低用量で優れた抗炎・抗肥満作用など確認

セルマーク・ジャパン(東京都千代田区)は、「次世代のオメガ3」として注目されているSPM(特異的炎症収束性脂質メディエーター)を含有するクリルオイル素材「リアルプロSPM」を供給している。

一般的に、DHA・EPA・ARAなどのオメガ3を摂取すると生体内でSPMに代謝され、抗炎症や脂質代謝改善といった効果を発揮する。

「リアルプロSPM」は、藻類由来のオメガ3を大豆由来の酵素でSPMに変換し、クリルオイルに添加しているため、より効率的に作用すると考えられている。欧米や中国、台湾などではSPMの人気が急速に高まっているほか、最近では国内市場でもクリニックやエステサロンなどのルートを中心に製品開発が増えているという。

その機能性については、膝関節の疼痛抑制、COVID‐19の後遺症患者における血中SPM濃度の上昇、健常者における単回摂取での血中SPM濃度上昇、肥満成人の脂質代謝改善などの臨床データが報告されているほか、イヌの関節痛改善、ネコの毛並み改善などペットでの有効性および安全性も確認している。

SPMの規格値は、1kg当たり500mg、1000mg、1万mgの3種類をラインアップ。1日当たりの摂取目安量が125~250㎍(SPMとして)と非常に少ないこと、クリルオイルに含まれるリン脂質結合型のオメガ3やアスタキサンチンといった機能性成分の効果も期待できることも特徴となっている。

製造にあたっては、FSSC22000およびGMP取得工場で厳格な品質管理を徹底。米国のSelf‐GRASやハラル認証に対応しているほか、今後はFDA-GRASやEUのノベルフード取得も目指していく。

同社では、新規製品だけでなく、既存のオメガ3製品のバージョンアップにも「リアルプロSPM」を提案していく考え。


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