EFBパルプ100%使用パッケージを上市/クラウン・パッケージ
2026年11月2日
EFB未活用分の野積みや焼却による環境負荷の課題に着目

食品パッケージ
クラウン・パッケージ(愛知県小牧市、☎0568・76・4527)は、健康食品や化粧品など、幅広い分野の段ボール製パッケージを企画・製造している。
現在は、木材パルプを一切使用せずEFBパルプを100%使用した「ピュアパームライナー」の提案に注力している。従来のパッケージ素材と遜色ない強度を備え、形状の自由度が高く、仕上がりの美しさも特徴とする。

EFBは、パーム油の搾油後に残るパームヤシ空果房。マレーシアでは年間約2000万トンが発生し、飼料や肥料などに利用される一方、未活用分の野積みや焼却による環境負荷が課題となっている。
同社では、紙資源の確保が難しくなる懸念も踏まえ、EFBを木材パルプ、古紙パルプに次ぐ第三の紙資源として活用することに着目した。
今後は、同品を皮切りに、EFBパルプの活用の幅を広げていきたいとしている。
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