百貨店、今後は健食売場の展開が増加傾向に

2022年8月30日

夏の特別解説

日本百貨店協会の調査によると、2019年までの国内の百貨店売上高は6兆円前後と安定していた。しかし2020年以降、4兆円台にまで減少しており、時短営業や休業要請、入場制限などによって百貨店業界がコロナの影響を大きく受けていることがうかがえる。

百貨店の強みである積極的な声かけによる対面の接客も、コロナ禍では従業員の胸元に「今はお声かけをひかえさせていただきます」と書かれたピンバッジが付けられ、その様子は見られなくなった。  しかし、今年3月末のまん延防止等重点措置解除後、百貨店への行動制限が解除され、徐々に客足が戻りつつある。先程の調査でも、22年6月期の総売上高は

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