製法にこだわったプロポリス製品を販売/蜂の宝本舗

2023年6月23日

キャンディーや化粧品などライトユーザー向けも展開

プロポリス専業メーカーとして今年で創業35年目を迎えた蜂の宝本舗(東京都江戸川区:hachinotakara.com)は、「蜂の宝プロポリス原液」をはじめ、各種プロポリス商品を直販やネット通販、百貨店の催事場などで取り扱っている。

同社のプロポリスは、ブラジル・ミナスジェライス州産プロポリスの厳選した原塊を、国内の自社工場にて原液にしている。こだわりの「完全熟成抽出法」を採用し、高濃度のプロポリス原液を製造。植物を原料とした95度の高純度アルコールを使用し、余すところなく有効成分を抽出している。さらには、1~10年間の長期熟成を経て、成分の安定性が高い中央部のみを使用している。

主力製品の「蜂の宝プロポリス原液」は、熟成期間(濃度)によって5つの番手をラインアップしている。こうした製造のこだわりは製品の体感性の高さや他社製品との差別化にも繋がっており、昔からのファンが多く根強い人気を誇る。

また同社では、新規顧客の開拓に向け、より身近で手にとりやすさを重視した製品の販売に取り組む。これまで、ソフトカプセルやキャンディー、ハチミツ、化粧品など幅広く展開してきた。

プロポリス原液を4倍濃縮しカプセル化を実現した栄養機能食品「蜂の寿」は1カプセルに200㎎のプロポリスを配合している。

プロポリスエキスと粉末をW配合した「プロポリス専門店のプロポリスキャンディ」は、ハニーミント味で癖が少なく美味しさにこだわっておりライトユーザーからの人気が高まっている。

また、化粧品では「ビートレジャー」シリーズを展開。プロポリス原液に天然由来成分を組み合わせたローションやエッセンス、さらにはローヤルゼリーやハチミツを配合した石鹸やオールインワンジェルを取り扱う。

今後は、ツイッターやインスタグラムなどSNSを通して、ユーザーの体験談やレシピ提案などを発信し、プロポリスの認知度向上を目指す考え。