筋力向上やサルコペニア対策で提案/GLART

2026年7月23日

ムラサキイガイから抽出

GLART(神奈川県大和市、https://www.glart.co.jp/)は、スポーツ向け対応素材としてムラサキイガイエキス「マッスリフト」を提案している。

 由来であるムラサキイガイは、一般的にはムール貝とも呼ばれ、紫黒色の外殻を持ち、ミドリイガイよりもやや小型であることが特徴。貝肉はふっくらとしていて栄養価が高く、良質なタンパク質、必須アミノ酸、ビタミンB群(特にリボフラビン)などを豊富に含んでいる。日本国内では流通量が少なく、希少食材として扱われている。

 同素材は、特許取得済みの抽出技術を用いて製造されており、新鮮なムラサキイガイと比較して有効成分の濃度を178倍に高めながら、独自の低分子ペプチドMGG7(登録商標)を保持する。MGG7には、持久力向上(減)および筋肉量の増加などの効果が期待される。

 in vivo試験では、同素材を12週間摂取した群において、ミトコンドリア合成を促進しエネルギー産生力を向上させる効果や、速筋線維数を増加させ、筋力を向上させる効果、抗炎症作用により筋力を維持する効果などが確認されている。また、日常的な運動負荷においても階段昇降による筋肉への負担軽減や、脚力の向上なども明らかとなっている。

 昨年の上市以降、引き合いは好調。最近では、スポーツ向けだけでなく、サルコペニア対策やフレイルにも効果があるとして、さまざまな用途での活用が期待される。

 対応剤型は、カプセル、錠剤、粉末、粉末飲料と幅広く、汎用性の高い素材として今後も提案を強化していく構えだ。


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