DHAオイル品の新規採用増加/ケニー

2026年10月28日

戻り臭を除去した高品質品、競争力ある価格、小ロット対応などに支持

 魚由来DHAを中心に油脂製品を製造販売しているケニー(名古屋市港区)では、魚臭さを取り除いたカツオ・マグロ由来のDHA原料を供給している。優れた精製技術と特殊脱臭装置で戻り臭を除去した高品質なDHA原料であること、競争力のある価格での提供、小ロット対応、DHAに関する豊富なノウハウと長年の供給実績などが顧客から支持されている。原料ラインアップは、①オイル品「リファイン DHA-W」(DHA25%以上、EPA5%以上含有精製魚油、脱ロウ工程品)、②オイル品「リファイン DHA22」(DHA22%以上、EPA5%以上含有精製魚油)、③粉末品「DHA パウダー KS1」(DHA12%以上、EPA2.8%以上含有精製魚油粉末)の3種類。ビタミンEを添加することで魚油の戻り臭が大幅に改善されており、パンやお菓子などの一般食品、サプリメント、飲料のほか、ペット向け、動物用飼料など幅広く採用されている。また、海外市場では粉ミルクにも採用されている。

 同社は、長年培ってきた魚油に関する流通事情、相場などをもとに、豊富な原油集荷力と合理的な一環システムを構築することで、高品質かつ低コストのDHA原料の安定供給を可能にしていることも特長。販売面に関しては、戻り臭が除去されているといった品質面、競争力のある価格での提供、小ロット対応などが支持され、オイル品については新規の採用が増加。また、粉末品に関しても汎用性の高い原料であることが評価され、ペット向けを中心に引き合いが増えている。健食受託製造企業からのペット向けでの問い合わせも多い。

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