紙パックを健康ドリンク市場へ提案強化/日本テトラパック

2026年11月5日

酸素や光に対するバリア機能を備え品質保持に優れる

 日本テトラパック(東京都港区:https://www.tetrapak.com/ja-jp)は、健康ドリンク市場に向け、より手軽に摂取できる紙パック飲料の提案を強化している。プロテイン市場の拡大を背景に、引き合いも増えている。

 同社の強みは、紙パックの供給にとどまらず、商品の企画から製品化までワンストップで支援できる点。試作が可能なテストプラントを備えるほか、160カ国以上での事業展開を生かし、海外トレンドを踏まえた商品企画にも対応する。

 紙パックは6層構造で、酸素や光に対するバリア機能を備え、品質保持に優れる。緑茶を用いた試験では、9カ月間の保管後もペットボトルと比べて変色が抑えられ、総ビタミンCやエピガロカテキンガレートなどの成分が保持されることも確認している。

 主力商材の「テトラ・プリズマ アセプティック容器 ドリームキャップ(登録商標)」【写真】は、開封後も持ち運びやすく、弱い力でも開封できる点が特長。紙容器以外の容器と比べて軽量で、環境負荷の低減にもつながることから、採用が広がっている。


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